ROH:7.26PPV「Death Before Dishonor」の女子王座戦2試合が発表!アテナvsアミナタ、スタークスvsベルベット、手負いの世界王者アテナは防衛することが出来るのか。

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7月26日金曜日に開催されるROH Death Before Dishonorで行われる2つのタイトルマッチが発表されました。 女子世界チャンピオンのアテナは、クイーン・アミナタを相手にタイトルを防衛することになりました。この試合は木曜日のROHで発表されました。アテナは5月から活動を休止しており、リング上での欠場はストーリー上の負傷が原因とされています。女子世界チャンピオンは5月の最後の試合で怪我の恐怖に苦しみましたが、それはストーリーの中で誇張されています。 アテナの「手先」ビリー・スタークスもDeath Before Dishonorでタイトルを防衛します。PPVでレッド・ベルベッドを相手にROH Women's TV 王座の防衛戦を行います。 木曜日の放送では、リー・モリアーティーがROH Pure Championship Proving Groundの試合でウィーラー・ユータとタイムリミットで引き分けたので、チャンピオンシップへのチャンスを手に入れましたが、まだPPVでは公式に発表されていません。 Wrestling Observer 

11.21 AEW Dynamite 試合結果 モクスリー vs ダービー・アレン勝負の行方は



ジェリコ相手に後ろ手に縛られた状態で独創的なファイトを見せたダービー・アレン。ケニーとモクスリーのライツアウトマッチを見た後、モクスリーとの対戦を希望。これが認められる形となり本日対戦。さらに先週の大乱闘からバトルロイヤル戦が決定、一体どんな結末となるか。


▼レイ・フェニックスvsニック・ジャクソン

タッグトーナメントが終了し、ヤングバックス、ルチャ・ブラザーズとしてではなく、シングルでの対戦。フェニックスは今はケニーが持つAAAのシングル王座を所持、シングルでも実力を見せつけるか。

序盤、場外に出た両者はエプロンサイドの立体を活かした激しい攻防で客席を沸かせると互いにリングインを阻止。滑り込むように同時にリングへ戻るとドロップキック。見栄を切る。ニックのステップ式場外スプラッシュを回避したフェニックスのカッターが炸裂。

リストロックからロープを使ってのアームドラッグに行こうとしたところ、フェニックスが阻止。逆サイドのロープにフェニックスが登ったところをニックは首に飛びついてコルバタ。 仕返しとばかりに、フェニックスはエプロンのニックに対し、セカンドロープを走っての断崖式コルバタで場外の床へ打ち付ける。

両者エプロンサイドの展開、打撃でふらつくところ、ニックがエプロンサイドでのジャーマン。思わず口元を押さえる観客、沸き起こる"Holly shit"ロープ飛び越え式のカナディアンデストロイヤーはカウント2。即座にシャープシューター、これをフェニックスが堪える。

スーパーキックで流れを変えたフェニックス、ロープステップ式のソバットを決めるや、キン肉バスターの体勢から前方に落とす豪快な技ブラック・ファイヤー・ドライバーでニックから3カウント。試合後、ニックから握手を求めるも、フェニックスはこれを拒否。

▼ブリット・ベイカーvs志田光

女子ランキング1位のベイカーと2位の志田の対決。直接対決を制すれば、志田には里歩の持つ女子王座への挑戦権が舞い込んでくる可能性も。

序盤はベーシックなチェーンレスリング。志田の蹴りをかわし、観客から歓声。ベイカーは体格を活かし、グラウンドで志田の上半身を絞る。どこかでぶつかったかベイカーは鼻から出血。レフェリーのチェックに問題ないと答える。コーナートップに水平にベイカーをセットした志田は腹部へ串刺しのニー。

場外での攻防から椅子をステップしてのニーで志田はペースを握り返す。コーナーからエプロンのベイカーをつり上げようとするが、これを堪えたベイカーは反対に志田の腕をトップロープに打ち付ける。フォールを狙うもカウント2。

コーナーへの串刺しニーを失敗し、エプロンに落ちた志田を見るやベイカーはペンデュラムDDT、しかし志田は払い腰からバックブリーカー。ダウンしたところへニーを狙う。これを体勢を入れ替えたベイカーがフィニッシャーに繋ごうとするが、志田の足はロープへ。

志田は目突きからの丸め込み、ベイカーはカウント2。志田のランニングニーで3カウント! これで挑戦権は決定か。

ダークオーダーへの入信を誘うCMは自己啓発系団体にありがちな映像。出来が良い。





▼バトルロイヤル戦、うごめくMJF

Being The ELITEでヤングバックスに対して怒りをぶつけていたペイジ。BTEでは度々、精神が不安定な様子を見せるが真相は。 チャッキーT、オレンジ・キャシディ、キップ・セイビン、ソニーキス、ジャングルボーイ、ペンタゴンJr、ジョーイ・ジャネラ、MJFの登場には会場が大ブーイング。レジェンド、ビリーガンまで登場。

開始直後、ペンタゴンJrとハグをかわすセコンドについた弟フェニックス。ビリーガンに対しセロ・ミエドポーズで共に挑発したかと思いきや、その正体はなんとクリストファー・ダニエルズ!驚くペンタゴンJrはトップロープから落とされ、早々に失格。

ビリーに対し、ソニー・キスがセクシーなダンスを見せて、ビリーがそれに答えようとするもMJFがキスを場外へ。みんなでビリーを押さえ込むもパワーで吹き飛ばす。ハボックがおもむろにステープラを取り出し、全員にホッチキスを打ち込むカオス!レフェリーに退場を命じられる。テレビマッチでこれを見る日が来るとは。

ジョーイジャネラがトップロープから落ちそうなところをなんとか戻る。ペイジがさらに落とそうとするもこれを堪えるが、客席から現れたショーン・スピアーズが椅子で一撃。ジャネラ失格。

ビリーが全員に拳を叩き付けるとここまで状況を見ていたオレンジキャシディがやおらリング中央に躍り出て、ビリーの脛を蹴り飛ばすコンビネーションからスーパーキックを見せようとしたところで、MJFがキャシディを場外へ。ようようとアピールするMJFの背後にはビリー。二度もスポットを奪われたと怒れるビリーはフェイマサー!客席大盛り上がり。

しかし、MJFを助けにきたウォードローに注意を奪われた隙にビリーはトップロープから落とされ失格。セイビンを場外に落としたジャングルボーイとペイジだけとなり、ジャングルボーイのELITE喰いを期待した観客が歓声を起こす中、MJFがジャングルボーイの足を引っ張り場外に落とす。トップロープを飛び越えてエプロンに身長155cmのマルコ・スタントは立っていたため、ペイジの勝利が確定。試合を壊された怒りでペイジはMJFに殴り掛かる。レフェリー総出でこれを止めると、なんとか両者は離れた。

廊下を歩く中、見つけたライブラリアンをいじくり倒すジェリコとヘイガー。王者はご機嫌なようだ。ジャングルボーイにはいくつだ、ふざけるなと罵倒してみせる。

▼ ジェリコかく語りき

リングに現れたジェリコは、先週の負けについて触れ、謝罪しなければいけないことがあると言いつつ、Sorryを言おうとするもなかなか言葉が出ず、ヘイガーにマイクを向けるとSorryだけはヘイガーが言うというとんだ茶番。

これを遮るようにSCUが登場。ジェリコは先週スコーピオスカイに初のフォール負けを許している。観客は大SCUコールで迎える。

マイクを握ったスコーピオは自身がランキング1位であるとアピール。しかし、高校の時からジェリコのファンだとアピール。

怒り狂うジェリコは来週シカゴでタイトルマッチをやってやるとアピール。スカイは困惑していたが、無理矢理手を握られると、顔を近付け挑発。インナーサークルが現れ、SCUを襲撃。ジューダスエフェクトでスカイをダウンさせる。そこへ走り込んできたのはジュラシック・エクスプレス。ゆっくりと現れた一番巨大なルチャザウルスとヘイガーが向かい合うも、ヘイガーはリングから離れる。 これに大きなブーイング。

▼ルチャサウルスvs"ライブラリアン"ピーター・アヴァロン

ピーターはルチャサウルスを罵倒するも、開始3秒で負ける。良いジョブ


▼PNPvsプライベートパーティー

元LAXといえば、北米敵無しのタッグ屋だが、AEWが始まるまでほぼ無名だったプライベートパーティーが挑戦をするという夢のある試合。

オルタナがコーナーにカシディを押し込む。顔面を何度も叩き、侮辱していく。しかし、伸びのあるドロップキックでカシディが反撃、口腔内に手で拳銃のモチーフを押し込むポーズ。テレビで流して大丈夫だろうか。

タッチしたサンティスが走り込もうとしたところ、プライベートパーティーはマークが一気に飛び込みボディスプラッシュ。さらにコンビネーションを見せつけるとAEWコールを巻き起こす。

PNPも流れるようなコンビネーションを見せるもカシディがカット。 サンティスが滞空式ブレーンバスターの体勢持ち上げたまま、オルタナにタッチ。オルタナもそのまま抱え上げる。再びサンティスにパスしてようやく落としていく。これでマークの動きが止まってしまう。

なんとかコーナーに戻ろうとするマークだが、PNPはそれを許さない。上半身を絞り上げるなど、マークの体力をどんどん削っていく。ベアハグを体勢を入れ替えようやくタッチ。カシディは爆発的なムーブ、1人でPNPを相手。エプロンサイドから飛びついてのヨシタニック。3カウントかと思われたが、オルタナがレフェリーの足を引っ張り阻止。場外でやり合うレフェリーをマークが飛び越えてのアトミコ!歓声が巻き起こる。

オルタナが反則攻撃を狙ったところを走り込んできたニックがそれを奪う。これを逃さず、マークがコーナートップからの飛びつき式フランケンシュタイナーにカシディのカッター!これで3カウント。

サミー・ゲバラが襲いかかるも、インナーサークルに襲われ、戦線を離れてたダスティンが救出にかけつける。こうなった時のダスティンは怖い。ゲバラにナッツショットを食らわせると彼のスマホを奪い、ダウンした顔を撮り続ける。4人はリング中央で手を掲げアピール。

来週、ペイジvsMJF、ケニーvsPAC、スカイvsジェリコのタイトル戦が決定。





▼メインマッチ ダービー・アレン vs ジョン・モクスリー

海外ドラマで死体運びによく使われるバックに入れられ運ばれたアレンが登場。モクスリーはかつての姿よろしく客席から登場、大歓声の中リングに向かうも、アレンはいきなり場外弾!!客席は大盛り上がり。

客席に雪崩れ込み殴り合う中、ペースを握ったモクスリーは鉄柱に叩き付け、さらにはスープレックスで場外の床に叩き付ける。フィジカルに勝るモクスリーは有利か。

アレンは高低差を活かしての攻撃を仕掛けるもびくともしない。反対に、モクスリーはそれを上回るスピードでショットガンドロップキック。コーナーに体を横たわらせて余裕をアピール。まるで子供をいたぶるように痛めつけるモクスリー。

反撃を試みるもなかなか掴めないアレン。モクスリーは右手をクラッチして殴りつける。これを逃れたアレン、しかし、バックエルボーでモクスリーはそれを許さない。

モクスリーはスコーピオデスロックの形から変形のSTF。逃れたアレンは一気にトップスピードに乗り、自らも場外に飛び落ちるほどのボディアタック。エプロンでモクスリーの左手を踏みつける。そこから鉄階段にモクスリーを叩き付けるや、左手を強く鉄階段にぶつけてみせる。

コーナートップでの攻防。場外から上がってきたモクスリー、だが、アレンはトップロープを掴んでいたその左手を踏みつけ逃れる。場外でアレンが入場に使った袋を見つけたモクスリー、一度反撃されるもリング内でダウンしたアレンを袋に詰めてめちゃめちゃに蹴る。

出てきたアレンは左手に噛み付き、後方から飛びつくカッターで切り返す。コーナーに向かって走ってきたモクスリーを鉄柱にぶつけると丸め込み。さらにヨシタニックでフォールを迫るもカウント2。コーナートップからのアトミコを胴締めスリーパーであわやの瞬間。

コーナートップ、モクスリーの左手に噛み付いたアレン。しかし、反対に捉えたモクスリーは一気に担ぎ上げて雪崩式のパラダイム・シフト!!!これで3カウントを奪ってみせた。

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