ROH:7.26PPV「Death Before Dishonor」の女子王座戦2試合が発表!アテナvsアミナタ、スタークスvsベルベット、手負いの世界王者アテナは防衛することが出来るのか。

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7月26日金曜日に開催されるROH Death Before Dishonorで行われる2つのタイトルマッチが発表されました。 女子世界チャンピオンのアテナは、クイーン・アミナタを相手にタイトルを防衛することになりました。この試合は木曜日のROHで発表されました。アテナは5月から活動を休止しており、リング上での欠場はストーリー上の負傷が原因とされています。女子世界チャンピオンは5月の最後の試合で怪我の恐怖に苦しみましたが、それはストーリーの中で誇張されています。 アテナの「手先」ビリー・スタークスもDeath Before Dishonorでタイトルを防衛します。PPVでレッド・ベルベッドを相手にROH Women's TV 王座の防衛戦を行います。 木曜日の放送では、リー・モリアーティーがROH Pure Championship Proving Groundの試合でウィーラー・ユータとタイムリミットで引き分けたので、チャンピオンシップへのチャンスを手に入れましたが、まだPPVでは公式に発表されていません。 Wrestling Observer 

AEW:あなたの知らないレヴァ・ベイツの世界


青い髪、ライブラリアンというキャラクター、出てきてはいつも負けるジョバー………レヴァ・ベイツ。彼女が一体、何者なのか気になっている人はおそらく少ない。

しかし、今週のBeing The Elite、さらにはサミー・ゲバラのVlogでは、インタビュー撮りをしているところをゲバラとPNPに襲撃され、カメラマンとピーター・アヴァロンはKO。ベイツが攫われるという衝撃的な展開があった。発展があるかは分からない。



そこで、少し彼女の歴史を紐解いてみようと思う。

▼レヴァ・ベイツの意外な出自

実のところ、彼女、あのチーム3Dアカデミー、ババ・レイとディーボンが作ったレスリングスクールの出身で、デビューは06年、キャリア13年のベテランである。日本でいえば、中島、野崎、中森、松本、チサコ、里歩、真琴という当たり年なのだから、その長さは理解いただけるだろう。

SHIMMERやSHINEなど北米インディー女子団体に上がる中で、運命的なタッグパートナーと出会う。その人は、ミア・イム。そう、現在NXTに上がるあの人の正タッグパートナーなのだ。

レヴァ自身もNXTに所属していたことがあり、ブルー・パンツという名前で何度も試合をしている。カーメラやサーシャ、エマ、アレクサ、ニアなど今やトップブランドを彩る数々の選手と対戦をし、ファンにはウケていましたが、団体の注目を集め切れなかった。

▼"ナード"はキャラじゃない

メガネにブラウスという図書館の司書”ライブラリアン”というキャラ設定はアメリカでは分かりやすく"ナード"つまり、ヲタクのイメージと言える。

だが、彼女は、NXTでのブルー・パンツも「究極のファンガール」として捉えていたし、インディー団体での出演は常に何らかのコミックスやアニメのコスプレで出場、自身のSNSはTwitterやインスタグラムだけではなく、Twittchでのゲームチャンネルも持つほどのゲーマーでもある。

平日は、オーランドにあるユニバーサルオーランドでアクトスタッフとして働いているそうで、現実と夢の狭間を行き来しているといっても過言ではなさそうだ。コスプレでのプロレスといえば、志田もその趣味があるので、是非YMZに参戦してもらいたいところである。

彼女のYoutubeチャンネルでは、自室が映っているのだが、リヴァイ兵長の抱き枕やご執心のK-POP男性アーティストの写真、その他積み上げられたフィギュアの箱など完全にこちら側の部屋なのが分かる。

▼実はインタージェンダーマッチの手練??

Youtubeなどで彼女の過去の試合を見ていると、女子同士の試合も出ては来るのだが、FESTレスリングでの試合では1vs1のインタージェンダーマッチもこなすし、コーナートップからの雪崩式ペディグリーを使うなど体格差をもろともしない派手なところを見せる。

一方で、こんな顔も持つ辺りが、AEWに呼ばれた理由な気もする。



ジョーイ・ライアンのコスプレである。試合中盤にはあのチ○コ投げならぬ………うん。とにかくやり切るということに対して、彼女は常に全力だということが分かる。

▼相方のピーター・アヴァロンとの関係は?

いつも一緒にいるピーターとは実際に付き合っているらしい。 その割には、互いのTwitter、インスタには全くその影がない………レヴァがMONSTA-Xの推しに熱を上げ過ぎなのでは。Twitterを見てると、私服が普通に推しグループのTシャツだったり、AEWの番組中に見てる本が推しグループのアーティストブックだったりしてるようだ。

 
 
ある意味、ジョバーをやれるレスラーというのは職人であり、価値が高い。特にライブラリアンの2人は、ベビーに対してはヒールとして、ヒールには弱小ベビーとしてふるまうことで、なんとなく都合良く凄さのバランスが取れるキャラクターになっている。これは団体を回していく上では非常に重要な立ち回りとなる。ケニーが2020年は女子にもっと様々な選手を集めていくと発言する中で、同じ立ち回りが出来る選手がどれくらいいるかと言えば難しいところだろう。

個人的には、さくらえみvsレヴァを延々とAEW DARKでやってほしい。彼女のTwitterにもあるのだが、さくらの大声に、レヴァ、志田、里歩で指を立てて対抗するという写真があるのだが、さくらのキャラクターとレヴァのキャラクターが上手く合致して、良い試合になる気がするのだ。おそらく、ソニーキス、ダスティン・ローデスを加えてもいいだろう。ここまで説明しても、彼女が気にならないとすれば、それこそが彼女の役目を果たしてると言える。だからこそ、ジョバーなのだ。



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