AEW女子世界チャンピオンの志田光を始めとする数名の選手が、オンラインで「#StopAsianHate」キャンペーンへの支持を表明しています。昨年末、アジア系アメリカ人に対する人種差別的動機による暴力が顕著に増加しています。 昨年発表された国連の報告書によると、パンデミック以降、アジア系アメリカ人に対する人種的動機に基づく暴力事件は、全米で憂慮すべきレベルに達しています。中国系アメリカ人を始め、韓国系、日系、ベトナム系、フィリピン系、ビルマ系などのアジア系アメリカ人が人種差別や外国人排斥の攻撃を受けています。 擁護団体「Stop AAPI Hate」はパンデミック以降、2020年末までに米国内で報告された反アジア人種差別事件は2800件以上あることを報告しています。2020年3月19日から2020年末までの間に米国の47州とコロンビア特別区で2808件以上に上るそうです。 これらの事件やジョージア州での銃乱射事件を受けて、何人かのレスラーがネット上で「#StopAsianHate」のハッシュタグへの支持を表明しています。 #StopAsianHate https://t.co/1m7hLvG7FL #SHIDAtube pic.twitter.com/qR6o4rmiw3 — HIKARU SHIDA 志田 光 (@shidahikaru) March 19, 2021 #StopAsianHate — The HBIC (@MiaYim) March 17, 2021 America is so full of hate. The senseless violence against our Asian American community once again showing how broken we are. Let's be diligent and protect our Asian Brothers and Sisters. — Kevin Nash (@RealKevinNash) March 19, 2021 Stats behind #StopAsianHate : 3,800 hate incidents against Asian Americans in past year, including 500 in 2021