ROH:7.26PPV「Death Before Dishonor」の女子王座戦2試合が発表!アテナvsアミナタ、スタークスvsベルベット、手負いの世界王者アテナは防衛することが出来るのか。

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7月26日金曜日に開催されるROH Death Before Dishonorで行われる2つのタイトルマッチが発表されました。 女子世界チャンピオンのアテナは、クイーン・アミナタを相手にタイトルを防衛することになりました。この試合は木曜日のROHで発表されました。アテナは5月から活動を休止しており、リング上での欠場はストーリー上の負傷が原因とされています。女子世界チャンピオンは5月の最後の試合で怪我の恐怖に苦しみましたが、それはストーリーの中で誇張されています。 アテナの「手先」ビリー・スタークスもDeath Before Dishonorでタイトルを防衛します。PPVでレッド・ベルベッドを相手にROH Women's TV 王座の防衛戦を行います。 木曜日の放送では、リー・モリアーティーがROH Pure Championship Proving Groundの試合でウィーラー・ユータとタイムリミットで引き分けたので、チャンピオンシップへのチャンスを手に入れましたが、まだPPVでは公式に発表されていません。 Wrestling Observer 

7.19NHKクローズアップ現代+「プロレス人気復活! “過去最高”の秘密」


NHKのクローズアップ現代+でプロレスが取り上げられ、棚橋弘至選手がスタジオにゲストとして登場するなど、現在のプロレス人気を紐解く内容となっていました。
番組内容を箇条書きでまとめてみました。
・選手の個性が好き
・小さなイベントにでも顔を出す棚橋選手
折れない心に自分の境遇を重ね合わせる
・プロレスには人生に寄り添う力
時代が不安だから、ヒーローが求められている。
・キーワードとしての非日常
・日本のプロレスを世界に
新日本のプロレスはアニメや漫画のよう。
ストーリーやキャラクターが絶妙
・生きているクールジャパン
試合のクオリティは高いから、見てもらえれば必ず満足してもらえる。
・勝ち負けは大切だが、プロセスが大事
勝てる人は一握りだが、一進一退する一般の人達が自分を重ね合わせる。
今回の特徴は、新日本プロレスオーナーであるブシロード木谷高明オーナーと
先日就任したばかりのハロルド・ジョージ・メイ社長が映像内で
有料配信サイト新日本プロレスワールドでの実況解説について
どのように英語圏のファンに選手の魅力を伝えていくべきか
今の日本語実況が持つ魅力を踏まえながらやれるか
話し合うという映像がありました。
プロレスというのは大まかに言えばソフトコンテンツと見ることが出来ます。
キャラクタービジネスであり、ストーリーのある映画や演劇に近いものと言えます。
ですが、ブシロードがオーナー企業になってまず手がつけられたのは、そのコンテンツを知ってもらう広告、方法を拡充することでした。
番組内でもan・anに登場し、インタビューに答える選手など、今までのプロレスではありえなかった露出を徹底的にやってきた結果、今、観客層が大きく変わったと言われています。
前任のタカラ・トミーでは傾きかけた会社をV字回復させたと言われるメイ社長の手腕は、新日本プロレスの魅力を海外にどう伝えていくのかということに注力されています。
その一つが、オーナーと社長の話の中にあった実況解説でのフォローアップということなのでしょう。
実 際に、先日開催されたサンフランシスコでの大会では、新日のリングも経験があり、世界最大の総合格闘技団体UFCでのチャンピオンの経験もあるジョシュ・ バーネットと、敵対するであろう世界最大のプロレス団体WWEで長年実況を努めてきたベテランアナウンサー、ジム・ロスという二人を実況解説に迎え、アメ リカのプロレスファンが聞いても、すんなり入れるような形をテストしているようでした。
様々な分野で世界とどう 戦うのか、という話題が出てくるかと思いますが、今、日本のプロレスは世界というマーケットで非常に重要視されています。新日本プロレスがパッケージとし て売り出そうとする一方で、先述のWWEでは日本出身のレスラーが非常に重宝されているというのも事実です。
ファンを作る、ということのヒントは実はプロレスに隠されているのかもしれません。


https://www.wrestlingismylife.fun/search/label/NEW%20JAPAN




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