WWE:Twitchソースコード流出事件の余波はプロレス界にも!!アダム・コールがWWEとの契約でチャンネル放棄を拒否した理由が明らかに。
Twitchの大量のデータが盗まれたリーク情報により、プロレスラーのトップアカウントが2年間にこのサービスで稼いだ金額が明らかになりました。
匿名掲示板「4chan」では、過去に何度か検証済みのデータが流出していますが、今週あるユーザーがTwitchから流出した135ギガバイトに及ぶデータ、ソースコードを共有しました。その後、複数のストリーマーが自身の数字を元に検証し、一部データが正確なものであることを確認しています。Twitch社もデータの流出を認めています。
このペイアウトデータには、2019年9月から2021年9月までの収益が含まれています。サブスクリプション、Bitシステムからのペイアウトは含まれず、多くのストリーマーにとって重要な収入源であるドネーションも含まれていません。おおよそ全体の収益の中でサブスクリプションは30〜60%、直接のドネーションが残りのほとんどとなるといわれています。
アダム・コール…31万8,080ドル
コルト・カバナ…3万2,479ドル
イビル・ウノ…3万5,472ドル
インパクト・レスリング…6万9,140ドル
ペイジ…47万8,224ドル
タイラー・ブリーズ…4万3,755ドル
ザビエル・ウッズ…2万5,431ドル
ゼリーナ・ベガ…34万1,748ドル
非常に興味深いのはインパクト・レスリングがこの期間にわずか69,140ドルしか稼いでいない事です。一時期、インパクトはTwitch上で毎週のショーやスペシャルイベントを放送していましたが、現在はクラシックなコンテンツを24時間ストリーミングで流しているだけです。Twitchとの主なパートナーシップは今年の8月に終了し、代わりにYouTubede「Impact Insiders」という会員制プログラムを開始しました。
この数字は、何故WWEが昨年サードパーティー・コンテンツからの収益の一部を欲しがったのか、そして、なぜアダム・コールが今年の夏にAEWと契約する前にWWEとの契約交渉でTwitchのチャンネルを手放す事を拒否したのかを示していると言えます。
Wrestling Inc
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