ROH:7.26PPV「Death Before Dishonor」の女子王座戦2試合が発表!アテナvsアミナタ、スタークスvsベルベット、手負いの世界王者アテナは防衛することが出来るのか。

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7月26日金曜日に開催されるROH Death Before Dishonorで行われる2つのタイトルマッチが発表されました。 女子世界チャンピオンのアテナは、クイーン・アミナタを相手にタイトルを防衛することになりました。この試合は木曜日のROHで発表されました。アテナは5月から活動を休止しており、リング上での欠場はストーリー上の負傷が原因とされています。女子世界チャンピオンは5月の最後の試合で怪我の恐怖に苦しみましたが、それはストーリーの中で誇張されています。 アテナの「手先」ビリー・スタークスもDeath Before Dishonorでタイトルを防衛します。PPVでレッド・ベルベッドを相手にROH Women's TV 王座の防衛戦を行います。 木曜日の放送では、リー・モリアーティーがROH Pure Championship Proving Groundの試合でウィーラー・ユータとタイムリミットで引き分けたので、チャンピオンシップへのチャンスを手に入れましたが、まだPPVでは公式に発表されていません。 Wrestling Observer 

AEW:クリス・ジェリコが自らのスタイルを語る「これはデビッド・ボウイの影響を受けてる。常にデビッド・ボウイであることには変わりがない。」


 クリス・ジェリコは最近放送された「REINVENTED」に出演し、様々な業界での活躍について語りました。ジェリコは30年以上もレスリング業界に身を置いていますが、その間、常に自分を改革し続けてきた事を語っています。

「もちろん技もそうだけど、それ以上に見た目が重要だ。数年前、あるTシャツが発売されたんだ。そのTシャツには"The Face of Jericho"と書かれていて、文字通り12〜15の時代があったんだ。俺はいつも、ハロウィンで仮装するようなパフォーマーが好きなんだ。すぐに、あぁ、これはポール・スタンレーだ、とかハンニバル・レクターだって分かるようなスターのね。ハロウィーンの次期になると、ファンがジェリコのコスチュームの写真を送ってくるが、それは全て異なる時代のものなんだ。」

「これはデビッド・ボウイの影響を受けてる。ボウイはアルバムごとにいつも異なっていて、ジギー・スターダストからアラジン・セイントまで様々なキャラクターがいて、異なる領域を見る事が出来るんだ。だけど、それは常にデビッド・ボウイであることには変わりがない。ジェリコでも同じ事をしたかったんだ。何かを変えなければ、人々は簡単に飽きてしまったり、自分のやっていることに挑戦しなくなってしまうんだ。」

「俺はそうはなりたくなかった。常に自分の見た目を変えたいと思っていた。3年前にやったことを懐かしむようなことはしたくないんだ。人々が「ジェリコのリストに入れてくれ!」と言うけど、それも面白いアイデアだったが既に1000年も昔のものみたいなものなんだ。絶対にやりたくない。あれは素晴らしい瞬間があったからで、もしそれを復活させたとしても、今となっては死んだ馬に鞭を打つようなものだ。その代わりになるものは他にもいくらでもある。それが俺の考え方なんd。」

ジェリコはAEW世界王座から退いていますが、トッププログラムには登場しています。長年に渡って肉体的な長寿を誇っている理由について、次のように語っています。

「自分のペースでやっているだけだと思う。ここ5、6年は年に数回しか試合をしていません。AEWでは年間17試合をこなさなければならず、少しずつスタイルを変えていきました。これはレスラーとして賢くなったということであり、50歳になってもサイコロジーやストーリーテーリングの能力を使っているということでもあるんだ。俺が50だなんて信じらんない、ほんと」

「俺はスーパーハイフライもスーパーファストもしたことがない。多くの事が得意だったけど、特定のことはそうじゃなかった。だから、今の俺のスタイルは15年前とほとんど同じだと思うよ。ただよりスマートになってる。レスリングとは観客とのつながりであり、ストーリーを語る事だから、それをより有利に使えるようになった。それがプロレスなんだよ。俺が出来る事は経験を活かす事。なぜなら、経験は数える事が出来ないから。持っているか持っていないか、それがプロレスの本当の美しさであり、アングルやストーリーなどのスタイルなんだ。だからこそ、俺は今でも高いレベルのパフォーマンスをする事が出来るんだって思ってるね」

Wrestling Inc

 

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