MLW:CEOコート・バウアーが語るフリーエージェントの契約、他社との駆け引きについて
MLW関係者は元WWEユニバーサル・チャンピオンのブラウン・ストローマンことアダム・シャーと交渉しましたが、契約には至りませんでした。
MLW創設者、CEOのコート・バウアーは木曜日にVice Tvで放送されるファイトランド・スペシャルのプロモーションの為にメディアコールを行いました。Wrestling Incのニック・ハウズマンがストローマンやブレイ・ワイアット(ウィンダム・ロトンド)と話をしたかどうか、彼等がフリーエージェントであることについてどう思うかを尋ねました。
バウアーは4月15日にWWEからリリースされたボー・ダラス(テイラー・ロトンド)と話をしたことを明かしました。しかし、ダラスが現在農業に専念しているとしました。彼はリブ・モーガンと一緒に農場を所有しています。
「私達はブレイの弟と会話をしましたが、彼は農業に興味を持っているようです。そのことで彼を非難するつもりはありません。また、ブラウン・ストローマンとは少しだけ話をしましたが、契約の合意には至りませんでした。彼等がどこに行くのか、行かないのか、私には分かりません。」
バウアーは続けて、MLWは常にロスターを増やしたいと考えている事、他のプロモーションに見捨てられたことを証明する為に会社にやってくるレスラーや他のプロモーションに壊されてやってきてうまくいかないレスラーがいることを話しました。
「私達は常に才能のある選手を探し、評価し、プロダクトの観点からファンに合うかどうかを確認しています。噛み合うかどうかです。私達が気付いたのは、大スターや知名度の高い人達が入ってきて、ファンに受け入れられる事魔折れば、「あぁ、彼等が話題になっているのは知っているし、大企業から来ているのも知っているが、これは彼等の仕事ではない」と思う人もいるということです。これは本当に微妙な事なんです。あなたはシェフのようなもので、ある食材は上手くいくし、ある食材はうまくいかないし、シナリオは全て異なります。」
「時には2〜3ヶ月間の契約を結んで、握手程度の契約をして、最後には彼等が他の会社に行ってしまう事もありますが、私達が彼等の交渉力を高める手助けをして、他の場所で何かをするのは構いません。時には契約書を提示して、サインをすることもあります。このように色々な事を試してみる為に柔軟性があるのは素晴らしい事です。時には他社に寝返った事を世間に知らしめようとやる気満々でやってくることもあれば、他社に破れかぶれでやってくることもあり、頭の中が整理できていないためにうまくいかないこともあります。だから、これは我々に水を試すための時間を与えてくれてるんだ」
Wrestling Inc
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