新日本:ジョシュ・バーネットが17年ぶりに新日リングに登場、コグリンとのシングルマッチが決定


新日本は11月15日にカリフォルニア州リバーサイドで開催されるNJPW Strong Detonationの収録で、アレックス・コグリンとジョシュ・バーネットがシングルを行う事を発表しました。

「ザ・ベビーフェイスド・アサシン」「ザ・ウォーマスター」の異名を持つ当時史上最年少UFCヘビー級王者だったジョシュ・バーネットは、2003年突如新日本のリングに上がり、当時のIWGP王者永田を締め落として「オマエハモウシンデイル」と言い残すなど衝撃を与えました。

一方、同時に無差別級キング・オブ・パンクラシストとしてパンクラスのベルトを取り、2009年にはグラップリングルールのノーギでも優勝。新日本との関わりとしては、AXS TV時代の海外実況席で解説をしていました。

近年の活動としては、去年ポーランドで行われた素手でのボクシングで2RTKO勝利。ベラトールと3年ぶりに契約を結び、"皇帝"ヒョードルの引退試合を相手を志願。自身がプロデュースする「Bloodsport」ではノーロープのシュートスタイルの興行を行っており、モクスリーなどと試合を繰り広げています。

レスリング・スタイルとして、キャッチ・アズ・キャッチ・キャンを掲げており、ゴッチイズムの継承者としてプロレスとMMAを股にかける存在と言えます。

コグリンのチャレンジマッチとなる一戦ですが、どのような試合を見せてくれるのでしょうか。


Wrestling Inc

 

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