ROH:2021年末での選手のリリースを発表。団体は来年4月の再開に向けて再構築、バンディードは12月にGCW参戦へ。

 

リング・オブ・オナーにとって、暗い一日の始まりとなりました。

レスリング・オブザーバーのデイブ・メルツァーはROHが全てのタレントとの契約を解除したと報じました。

Fightfulのショーン・ロス・サップによると、リリースは年末に有効となり、契約が2021年以降も続いてるタレントに関しては3月31日まで給与が支払われます。

サップは「ジョー・コフ(ROH COO)はタレントに、ROHで戦おうと何度もミーティングしたが、最終的にはシンクレアが電話をかけたと行っていました。タレントはファイナルバトルの後に何らかのテレビ番組があると言われていましたが、それが何であるかは知らされなかった」と付け加えました。

ROHは、2022年第1四半期はライブイベントを休止、4月に開催予定のスーパーカード・オブ・オナーで復帰するという考えを明かしており、PWInsiderによるとROHはこのイベントのための会場を既に用意しているようです。

ジョー・コフはPW Insiderのマイク・ジョンソンとのインタビューの中で、タレントにとっての休止の意味を聞かれました。また、他の場所でブッキングを得る事は出来るかという質問にも答えています。

「我々は社員とタレントを非常に大切にしています。これは契約上のこのとであり、個々の会話です。今の時点でコメントするつもりはありません。彼等と会話しましたし、彼等が探している物を満たす為に必要なニーズがあるのであれば、必ず全てのタレントと協力します。」

Fightfulは「ROHタレントは他の場所で働きたいなら、グレッグ・ギルランドに連絡するように言われていて、もし契約していればそれを実現する為に努力するだろう」と報道しています。

コア氏によると、アーカイブ映像を使用するものの、テレビではオリジナル番組を流し続け、来週のファイナルバトルに向けてテレビ収録は続いているようです。

所属タレントはTwitter上で次々とブッキングを求めるメールアドレスを公開しており、今後様々な場所で彼等を見る機会が増えるかもしれません。

これに先駆けるように、バンディードが12月上旬にGCW参戦することが発表されています。



Fightful

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