ROH:2012年以降の映像ライブラリを丸ごと売りに出した?真偽不明の怪情報が出回る。中には、CMパンクらキャリア初期の映像も。
ROHのテープ・ライブラリーが販売されると報じられています。Sports Illustratedのジャスティン・バラッソが報じるところによると、最高額で落札されることになったと伝えられています。ROHはシンクレア社が保有する2012年から現在までのアーカイブを含むライブラリーを1年以上前から売りに出そうとしていたと言われています。
時期的に、セス・ロリンズ、ブライアン・ダニエルソン、CMパンク、セザーロ、サモア・ジョー、アサム・ピアース、ヤングバックス、ケビン・オーエンズ、インパクト世界王者ムースなどスターのキャリア初期の映像が含まれています。また、AEWの前身とも言える18年9月のPPV「All IN」はAEWは商標を所有しているものの、映像権はこのライブラリに含まれています。このことや、パンク、ダニエルソンなどのスターが現在AEWに所属し、独自ネットワークの計画を見据えているAEWにとって、このライブラリは重要な材料となります。
WWEは一時期、ROHのライブラリに強い関心を持っていました。2017年には交渉したこともあると報道されましたが、その当時は元ROHスターが大勢いた頃なので、現在も興味があるのかは分かりません。
この報道自体、Wrestling Observerのブライアン・アルバレスによって、様々なソースを当たったがこのような話は出てこない、と言われており、真偽が不明の情報となっています。
Wrestling Inc
コメント
コメントを投稿