WWE:北米、オーストラリアでのDVD、Blu-ray発売がサバイバー・シリーズで終了との報道!ネット視聴に注力か
WWEのDVDとBlu-rayは、北米とオーストラリアで販売が終了すると報じられました。
WrestlingDVDNetwork.comによると、WWEのDVD、Blu-rayは2022年以降アメリカで提供されなくなるようです。近年、それらにあまり力を入れておらず、Peacock、WWE Networkの新しいコンテンツに力を入れているのに加え、収益の為だと推測されています。
現在のところ、最終リリースは12月28日に発売されるサバイバー・シリーズ2021となっています。また、12月14日の"Scotish Warroir"ドリュー・マッキンタイアのDVDも発売されますが、これが最後のスーパースターをテーマにしたDVDとなります。
この動きは、カナダとオーストラリア向けの販売も米国に密接に追随しているため、もうないことを意味しています。米国での事業が国内とオーストラリアのDVDを生産、オーサリングを行っていましたが、オーストラリアで販売を担当していたライセンシーが引き継ぐ事は無いと見られています。
イギリスでは少なくとも3月まで続くと見られています。Fremantle Mediaによると、サバイバー・シリーズ以外にも、Day 1や2022年のロイヤルランブルなどが新しいWWE PPVのDVDを予定していると指摘されています。イギリスやヨーロッパでのDVDの売上げが良くなっているので、WWE Home Videoはその地域では継続するかもしれません。
WWE Gime Videoが最初に発売したのは、レッスルマニア15とスティーブ・オースチンの「Hell Yeah」特集で、1999年からDVDによるメディア展開を行ってきました。
Wrestling Inc
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