ROH:7.26PPV「Death Before Dishonor」の女子王座戦2試合が発表!アテナvsアミナタ、スタークスvsベルベット、手負いの世界王者アテナは防衛することが出来るのか。

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7月26日金曜日に開催されるROH Death Before Dishonorで行われる2つのタイトルマッチが発表されました。 女子世界チャンピオンのアテナは、クイーン・アミナタを相手にタイトルを防衛することになりました。この試合は木曜日のROHで発表されました。アテナは5月から活動を休止しており、リング上での欠場はストーリー上の負傷が原因とされています。女子世界チャンピオンは5月の最後の試合で怪我の恐怖に苦しみましたが、それはストーリーの中で誇張されています。 アテナの「手先」ビリー・スタークスもDeath Before Dishonorでタイトルを防衛します。PPVでレッド・ベルベッドを相手にROH Women's TV 王座の防衛戦を行います。 木曜日の放送では、リー・モリアーティーがROH Pure Championship Proving Groundの試合でウィーラー・ユータとタイムリミットで引き分けたので、チャンピオンシップへのチャンスを手に入れましたが、まだPPVでは公式に発表されていません。 Wrestling Observer 

ROH:最高執行責任者ジョー・コフは"シャットダウン"とは言っていないと宣言!ジェイ・リーサルが休止の理由を考察する


 今週のROH Strong Podcastで、リング・オブ・オナーの最高執行責任者ジョー・コフが登場し、活動休止に関する全ての詳細に付いて議論しました。

ROHの終わりが来た、という憶測を煽ったのは、AEW世界王者"ハングマン"アダム・ペイジ、CMパンク、アダム・コール、ヤングバックス、ブライアン・ダニエルソンらから送られたビデオ・メッセージでした。また、ROHのソーシャルメディアページでは、ブリスコスvsOGKが「final」ROH世界タッグ王者決定戦と銘打たれていました。

しかし、ジョーは会社は間違いなく将来的に戻ってくると宣言しました。

「何かが物語に浸透しています……我々が発表したことは、2022年の最初の四半期にライブイベントをやらない、ということです。我々は"シャットダウン"という言葉を使っていない」

ROHはテキサス州ダラスで開催されるレッスルマニア38ウィークにショーを行う予定で、会場は明かされていませんがPWInsiderの情報筋によれば、既に会場の予約と支払いが済んでいる状況と言われています。

Talk is Jerichoに出演した元トップROHスタージェイ・リーサルはプロモーションが何故休止したのか考えを明かしました。

「大きく2つの理由があると思っている。1つはパンデミックの間、彼等は皆の世話をするために懸命の努力をした。多くの企業がそうしていました。多くの企業が従業員の面倒を見て、解雇せず、全員に給料を払っていました。でも、彼等はそれ以上の事をしようとして、全員に給料を払いながら、私達全員を家で隔離できるようにしたんだと思う。」

「だから、ほぼ1年間ショーもなく、お金も入ってこなかった。彼等は私達を保護し、皆を安全に保つ為に良い仕事をした。例え、ロスター全員がショーに行く事を望んでいたとしてもだ。しかし、彼等は家にいて、安全である事を望んだ。それで赤字になったんだと思う。」

「それから、私達が行ったショーのことははっきりと分からない。でも検査にかかった費用や、みんなが個別の部屋を持って、この医者、あの医者と色んな手続きを踏まなければならなかったという話は、信じられないような額だったと聞いている。それが一番大きなきっかけになったんじゃないだろうか。」

Wrestling Inc

 

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