ROH:7.26PPV「Death Before Dishonor」の女子王座戦2試合が発表!アテナvsアミナタ、スタークスvsベルベット、手負いの世界王者アテナは防衛することが出来るのか。

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7月26日金曜日に開催されるROH Death Before Dishonorで行われる2つのタイトルマッチが発表されました。 女子世界チャンピオンのアテナは、クイーン・アミナタを相手にタイトルを防衛することになりました。この試合は木曜日のROHで発表されました。アテナは5月から活動を休止しており、リング上での欠場はストーリー上の負傷が原因とされています。女子世界チャンピオンは5月の最後の試合で怪我の恐怖に苦しみましたが、それはストーリーの中で誇張されています。 アテナの「手先」ビリー・スタークスもDeath Before Dishonorでタイトルを防衛します。PPVでレッド・ベルベッドを相手にROH Women's TV 王座の防衛戦を行います。 木曜日の放送では、リー・モリアーティーがROH Pure Championship Proving Groundの試合でウィーラー・ユータとタイムリミットで引き分けたので、チャンピオンシップへのチャンスを手に入れましたが、まだPPVでは公式に発表されていません。 Wrestling Observer 

ショートニュース:DDP、アルベルト・デル・リオを地球上で最も才能ある男の1人と賞讃他


 

【DDP、アルベルト・デル・リオを地球上で最も才能ある男の1人と賞讃】

DDPはThe Bro Showに出演し、最近、性的暴行、誘拐の容疑が晴れたアルベルト・デル・リオを地球上で最も才能のある男の1人と賞讃しました。

「あのな、俺はキャットが地球上で最も才能のある男の1人だと思っているんだ。あいつの仕事は大好きだ、超信頼できる。あいつならどこにだって行けると思う。WWEでメインイベントで活躍出来る事証明した選手なんだ、引き抜きたいね。」

アルベルト・デル・リオ自身は再びWWEに戻ることを目指しているとも、アンドラーデ・エル・イドロとの仕事に興味を持っているとも言われています。DDPはAEWが彼と一緒に仕事をすることで利益を得られると考えています。

「あいつはまだゲームをすることができる。もし、AEWに現れたら、彼等にとってかなりスウィートなことだろう。あいつは長い間見かけなかったが、誰もがあいつのことは知っているからな」


【メルセデス・マルティネスの正式契約を内部の人々は歓迎している】

2019年のAEW旗揚げ当初に参加していたメルセデス・マルティネスが当時、最終的にWWEを選択し、AEWとの契約を拒否したことでバックステージで悪感情があったのか、とファンは噂をしていましたが、FightfulのSRSが実際にはそういう類のものはなく、内部の人達は非常に喜んでおり、現在、セリーナ・ディーブがやっているような路線でより多くの経験を様々な人々に与え、彼女なら助ける事ができると考えており、好意的だと見られているようです。

彼女は現在、41歳で、2000年初頭からプロレスを続けているベテランであり、多くのプロモーションがその経験と技術的なノウハウを高く評価しています。


【マット・ハーディーがreDragonを賞讃、カイル・オライリーもそれに反応】

マット・ハーディーがカイル・オライリーとボビー・フィッシュのタッグチームreDragonと代表的なフィニッシュムーブChasing the Dragonが炸裂したのを、Twitterで賞賛し、弟ジェフ・ハーディーと共に対戦したいタッグチームだったと明かしました。

これにカイルも、ハーディ・ボーイズとレスリング出来るのは光栄な事だと返しました。カイルとボビーがAEWに揃った事で2000年代のインディー、そしてNXTを代表するタッグチームが復活しましたが、ハーディーズもジェフがAEWに合流する事で、両者が望むようにいつか試合をする日が訪れるかもしれません。


【トニー・ストームとAEWスターの試合で見たい5つの組み合わせ】

#5トニーストーム vs ジェイミー・ヘイター
女子王者ブリット・ベイカーとの同盟により、AEWの常連として地位を確立しました。しかし、その実力を発揮する試合はまだありません。彼女の才能を開花させるには際立たせる相手が必要だと感じます。2人はキャリアを通じて一度だけ直面しています。EVEのSHE-1トーナメント決勝で、クリス・ウルフとの3Wayマッチでトニーがヘイターに敗れており、この一戦は女子プロレスの可能性と言うべき美しいショーケースとなりました。

#4トニー・ストーム vs ルビー・ソーホー
プロレスのフリーエージェントという立場においては、おびただしい数の女子レスラーとあまりにも身近な存在だと気付きます。しかし、同時にルビー・ソーホーもAEWに辿り着く前に同じような旅に耐えなければなりませんでした。ルビーはTBS王座獲得奪取の崖っぷちに立たされていますが、トニーがやってきて自分のペースに持ち込む可能性が十分にあります。

#3トニー・ストーム vs サンダー・ロサ
トニーがAEWに来る事でAEW女子ロッカールームに眠るスターメイカーになるかもしれません。サンダー・ロサはAEWとフルタイムで契約する前はNWA女性世界王者であり、元女子王者の1人と言えます。彼女とブリット・ベイカーのハードコアな試合は有名ですが、彼女の身体能力と激しさを示すのにも役立ちました。ロサは信頼出来るインリングワーカーとしても知られており、今、女子部門の上位に存在します。

#2トニー・ストーム vs 志田光
この2人の遭遇は8年前の日本にまで遡ります。2013年のREINAでタッグで志田を破った時、トニーはまだ若干18歳でした。志田はDouble or Nothing2021でブリット・ベイカーに王座を奪われましたが、トニーは次にどこへ行こうとも正統な挑戦者であり、元女子王者の志田光と対戦させることは、AEWがその意思を示す確実な方法であると言えます。

#1トニー・ストーム vs ブリット・ベイカー
ブリット・ベイカーはトニー・ストームがWWEをリリースされた直後に、Twitterで反応を示しました。またベイカーも自身のWWEでの追求が失望に終わるのを目の当たりにしてきました。その後、彼女はAEWで運命を好転させ、女子部門のトップに登り詰め、2021年の女子プロレスのキーパーソンを象徴していると言えます。トニー・ストームが同じくAEWに来る事で、その運命を好転させるとすれば、ブリット・ベイカーとリングとマイクの両方で素晴らしい敵になる、説得力のある物語を提供し、彼女の才能に相応しい一戦を見せるはずです。

 

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