WWE:リリース直後のカリオン・クロスが新たな動画を投稿、不穏な自身の出生に触れる………?


 WWEからリリースされたカリオン・クロスは自身のYoutubeに新しいヴィネットを投稿しました。

この中で、クロスは自身が育った「不気味な」町について幾つかの話をしています。元WWE NXTチャンピオンはこの動画の最後に「離れていたけど、もうすぐまた一緒になれる時が来る。待っていてくれ、今行くから。Tick tock」と残しています。

動画の詳細はこのような内容です。

"子供の頃、夏でもあまり日差しが強くなかった。俺が育った場所は、いつも真っ暗でとても寒かった。ここは俺がよく遊んでいた場所。ある時、小川で男がうつ伏せに浮かんでいた。遺体はハドソン川に流れ込む直前の沼地で発見された。親達はフローティングジャケットだと言っていたが、俺は知っていた。この場所はいつも何かがおかしかった。"

"ジミー・ライトニングは近所で一番タフな男だった。7歳の誕生日に、あいつがあの橋から飛んだのを見た。それから1年後、町の連中はあいつが血まみれで聖バルナバ教会の土地を笑いながら歩いているのを見たと言った。"

"それは人々をひどく動揺させた。連中は保安官に言ったが、保安官は「家に帰れ、俺が確認をしてくる」と言った。その夜遅く、保安官は自ら自分に火をつけた。この町は病んでいて、そこに住む人達も同じだった。しかし、みんながここに留まっている訳じゃない、何人かは外に出た。自分の中の何かが死ねば、代わりに何かがやってくることを理解しなければならない。"

"俺はみんなの声をずっと聞いていた。みんなの叫び声が俺の墓石を叩く音も聞こえた。その音で俺は生きていた。だが時には、自分が何者なのかを知る為に、元の場所に戻らなければならないこともある。離れていたけど、もうすぐ一緒になれる時が来る。待っていてくれ、今行くから。Tick tock"




Wrestling Inc

 

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