AEW:ボビー・フィッシュが古巣ROHの活動休止への思いを明かす「ボーイズ、ガールズに仕事を提供し、働く場と給料を得ることが出来る場所がなくなるのは、決して良い事ではない。」
ボビー・フィッシュがROHの今後の活動休止について語っています。先日、20年間に渡ってトップレベルノのインディペンデント・レスリングを提供してきたROHが「再構築」のために2022年の第1四半期まで活動を休止する事が発表されました。ROHで働いている多くの人がこの事について語っていますが、ROHにはプロレス界で王座を獲得した多くのOB、OGのリストが存在します。
その1人がボビー・フィッシュです。カイル・オライリーとのタッグでROHタッグ王座を獲得、自身もROHTV王座も獲得したボビーは、Highspotsのバーチャルサイン会で自身のROH時代について語り、これから新しい職場を見つけなければならない人達を気遣っていました。
「それはそれでいい、私はその場所でのメモリーを楽しんでる。私が心配しているのはボーイズのことだ。ボーイズ、ガールズに仕事を提供し、働く場と給料を得ることが出来る場所がなくなるのは、決して良い事ではない。ただそこにいる全てのロッカールームの人達に最善を尽くして欲しいと願っている。シンクレアの経営陣やその他のことについては、知らない、そこまで気にしてない。あのロッカールームにいる友人達には、成功して面倒を見てもらいたいし、家族の面倒も見てもらいたいと思ってる。」
「AEWには若い才能が溢れていて、会社の中でクールで面白い事をやっていると思う。それ以外のことは私にはよく分からない。ROHの件で、私が関心を持っている人達、ジェイ・リーサルやダルトン・キャッスル、マット・テイブンのように、才能あるパフォーマーには働く場所や家と呼べる良い場所を提供して欲しいと思っています。だから、彼等がどこかに現れて、何か成し遂げるのを見てみたいんだ。」
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