AEW:ダスティン・ローデスが女子選手のテレビ出演時間に喝「時々、彼女達がそのチャンスを得られないのは不公平だが、今、チャンスを掴みつつある。」


 

AEWは2019年の誕生以来、WWEのトップオルタナティブを担ってきました。しかし、トニー・カーンのプロモーションは女子部門の扱いに批判が集まっています。男性選手と女性選手のテレビ出演時間に大きな格差があるのです。女子には世界王座とTBS王座があるにも関わらずです。

AEWのベテラン、ダスティン・ローデスは「Throw Down with Renee Paquette」に出演し、この件に関する意見を述べました。AEW DYnamiteとRampageで女性がもっと取り上げられるようにと言う願いを述べました。

「DynamiteかRampageで2試合出来るようにしたい。不公平だが、我々はそこに到達し、飛躍している。女性タレントはとてもアスレチックで、場合によっては男子と同じかそれ以上の実力があり、素晴らしい事だ。」

ローデスは女性スターはまだ相応の評価を得ていないものの、そこに到達しつつあると言い続けます。

「彼女達はそれに値する。時々、彼女達がそのチャンスを得られないのは不公平だが、今、チャンスを掴みつつある。私が何かを教えるとき、彼女達はそれをきちんとこなす。あの笑顔を参照してください、私の為の報酬です。」

元ゴールドダストとして知られるダスティンは、リング上での活躍だけではなく、コーチとして女子レスラーをサポートしており、働きかけが評価されています。


元WWEライターのフレディ・プリンゼ・ジュニアはAEWに全女子興行の制作を望んでいます。女子部門の話題はAEWの焦点であり、ファンやロスターからも不満の声が上がっています。そこで、女子部門にもっとスポットを当てていく為に、女性だけのショーをポッドキャストの中で提案しました。

同時に、AEWはクロスオーバーから新規契約まで女子部門を強化するオプションを持っている事は確かです。AEW女子世界王者ブリット・ベイカーはIMPACTのデオンナ・プラッツォ、チェルシー・グリーンとの再会を希望していますし、トニー・ストームやタヤ・ヴァルキリーという名前もWWEリリース後のフリーエージェントとして残されています

Sportskeeda

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