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2021年4月14日水曜日

WWE:紫雷イオを破りNXT女子王者になったラケル・ゴンザレスが明かす大舞台の裏側、今後の野望

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ラケル・ゴンザレスは先週、紫雷イオからNXT女子王座を獲得し、Stand&Deliverで行われた初のTakeOverのメインイベントで一躍有名になりました。

彼女は現在、30歳、ビクトリア・ゴンザレスと言い、NXTで信じられないような出世をしている真っ最中です。メイ・ヤング・クラシックがスタートでしたが、毎回、オープニング・ラウンドで敗退していました。その後、2020年2月にラケル・ゴンザレスとしてデビュー、ダコタ・カイと組み、現在の快進撃に火をつけました。

カイと組む事で、2人の間に信じられないようなケミストリーが生まれ、2人は今年のダスティ・ローデス・タッグ・クラシックで優勝、NXT初の女子タッグチャンピオンにもなりました。先週のNXT女子王座獲得を合わせ、彼女の躍進の年はさらに高みへと上り詰めました。そして、今、彼女は業界全体で最も意味のあるタイトルの一つに自分の印を刻み込もうとしています。



NXTがUSAネットワークで放映を開始する前に、SI誌は彼女にインタビューを行い、タイトル獲得、NXTの力としての台頭、チャンピオンとしての目標について語りました。



SI:あなたは、今、まさしく脅威的な活躍をしています。この1年の間にチャンピオンとしてこの瞬間を迎えるために特別なタイミングはありましたか?

「クレイジーな1年でした。デビューした時はTakeOverのライブで、何千人ものファンの前で行われました。ショーをやっていたらパンデミックが起きました。それはとても心理的なゲームだったと言えます。何が起こるか分かりません。」

「私達は毎週ショーを続けていましたが、自分で自分をコントロールする機会が得られました、私にとってはより良いアスリート、より良いプロレスラーになることでした。自分の技術を学び、自分を追い込むための時間です。機会があるたびに、それを利用して、腰を据えて前進してきました。それが今、私がNXT女子チャンピオンになれた大きな理由だと思います。」

SI:TakeOverでのタイトル獲得は、NXTのスター達が活躍したレッスルマニア37の流れを作りました。リア・リプリーがAsukaからRaw女子王座を奪い、ビアンカ・ベレールがサーシャ・バンクスと一緒にレッスルマニアのメインイベントを飾りました。

「3人の新チャンピオンの一員になれて、とても嬉しいです。私はNXTに参加した時から、ビアンカをレスラーとしても人間としてもそんけいしていました。彼女は私の背中を押してくれましたし、リアもそうです。この2人は自分にとってのパワーハウスです。だからこそ、私がきっかけとなって、ビアンカがメインイベントで勝利し、リアが勝つのを見て、2人の驚異的なアスリートと一緒にいる事を光栄に思います。」

SI:紫雷イオ選手のリングでの特徴は?

「イオは世界最高の選手です、彼女はそれを知りながら、とても謙虚です。彼女は創造的で、他とは違う存在です。彼女と一緒に仕事をするのは好きだし、NXT TakeOverのメインイベントに相応しいものを作ろうという意識も同じです。私は彼女に対し、あなたが喜んでやろうとしていることはとてもクレイジーだと言った事があります。WarGamesでゴミ箱を頭に被ってケージから飛び降りたんです。先週、あたしも頭から落ちてやりました。彼女は「あなたはクレイジーな人だから、やってみて!」って言ったんです。私達、本当に相性が良くて、彼女とリングを共有できたことに感謝しています。」

SI:紫雷選手との試合では、互いのテンポや心理描写が異なっていました。リング上で止まらない力を持ちながら、試合中は優位に立とうと奮闘するという、これまでのあなたの姿とは異なる姿勢が見られました。それは従来通りの方法ではなく、新しいストーリーが描かれていて、新鮮でした。

「私達は他とは違う特別なものを作りたかったのです。大きな力を持っている人間は自分が主導権を握る事が出来ません。でも、イオは違います、彼女の戦い方は自分でコントロール出来るのです。それは彼女にしか出来ないことです。そして、私は劣等生でした。」

「インターネットのコメントは読みました。私がまだ未熟だと思われている事は知っています。ただ私は間違いなく学んでいる最中であり、それをストーリーに反映させたかったのです。経験豊富なイオと一緒に仕事ができて光栄に思っています。今回の試合では、圧倒的な強さを誇る選手でも倒される事があり、それをどう挽回するかが重要であることが分かりました。試合の中で伝える事が出来たと思います。」

SI:待つ事は、キャリアの中で大きな瞬間を迎える上で、最も難しい事です。先週の水曜日のタイトル獲得の瞬間を一日中待っていたのはどんな感じでしたか?

「私は元々朝方の人間なので、その時間にワークアウトするのが好きなんです。その日は朝5時に起きました。気持ちを整理して前向きになる必要があったので、ワークアウトをしてから、いくつかのインタビューに答えました。私は結果が分かっているということを頭の中に入れておきたくないんです。物事は常に変化するものです。リングの上ではそういうことが起こるのを見てきたので、精神的には何が起こってもいいように準備していました。試合開始の約1時間前には準備が出来たので、そのエネルギーとアドレナリンを節約する必要がありました。」

SI:いつその瞬間を迎えた事を実感しましたか?

「レフェリーのダリル・シャーマが私の手にタイトルを置いた時に実感しました。私はマットを叩きながら、全てが思い通りになったことに興奮していました。イオ、ダリル、私の3人が制限時間内にうまくいった事に感謝していました。タイトルを渡され、ついに私の手に渡った時に見に来てくれていた父の手が上がるのが見えて、その時に実感しました」

「その日の夜、私達はミーティングを行いました。トリプルHはNXTがUSAで生放送されていた時のことを覚えていて、そこで私がデビューするはずだったと言いました。ですが、数時間前にそれは準備が出来ていないということで白紙になったようです。そんな人間がNXT女子王座を任せられる存在になった事はとても意味のある事だと思います。」

SI:NXTには素晴らしいチャンピオンがたくさんいますが、あなたは今、自らの統治を前に真っ白なキャンバスの前にいます。王者として次はなにをするのでしょうか?

「私は、世界で最も偉大な人物の1人であるイオとの戦いを乗り越えたので、今は自分の優位性を確立することが第一の目標です。一流と言ってもその形や大きさは様々で、一長一短ではありません。私は自分自身の事を知ってもらいたいのです。私はラケル・ゴンザレスであり、ビクトリアがそうなったのです。私はこのレベルに存在していることを示すつもりです。タイトルを獲得したからといって、ビアンカやレアと一緒にされるだけではありません。私が存在していること、ここが私のいるべき場所である事を証明するつもりです。」

SportsIllustrated

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