WWE:社長ニック・カーンが有人でのツアーの復帰を示唆?WM関連のビデオ視聴数は驚愕の11億回に!
WWE社長兼最高収益責任者ニック・カーンはVarietyの取材に対し、WWEがツアー復帰の発表を近々行うことを示唆しました。
複数の情報源によって、WWEは早くても今年の下半期まではツアーやファンとのイベントに復帰する予定がなかったと報じられてきましたが、レッスルマニアは有人の中で開催されました。実現した今、より多くの対人イベントの計画があるかどうかを聞かれました。
「何か計画は?もし、何かプランがあるなら教えてください、まぁ、お楽しみに。もし私達がツアーを再開した際には、フルタイムでの開催となります。この他に一回限りのイベントを行う事は考えていません。これは繰り返しになりますが、レッスルマニアです。ファンのために必要な事だと考えています。だから、まぁ、すぐにニュースが来るのをお楽しみに。」
レッスルマニア37に関して、VarietyにWWEが開示した情報に寄ると、WWEの様々なビデオおよびソーシャルメディア・チャンネルでのビデオ視聴回数が11億回で、昨年より14%の増加。WWEのコンテンツとしては「レッスルマニア37ウィーク」の期間中、1億1500万回のエンゲージメントを獲得し、昨年比102%の増加。レッスルマニア37の第一夜から第二夜の間にTwitterのトレンドで71件、WWEのグッズ売上げは一人当たりの売上げとして過去最高額になったと言われています。
また、レッスルマニア37の観客数を51,350人と発表していますが、これは2日に渡って25,675席がソールド・アウトしたことを意味します。今回の会場のキャパシティがこれを後押ししました。
カーンは今年、「The Grandest Stage of Them All」を実現した事に対し、次のようにコメントしました。
「安全な方法で出来るのであれば、やらなければなりませんでした。最終的には、ここにいる全ての人達の素晴らしい仕事のおかげで、実現する事が出来たと思います。思い起こせば、昨年のレッスルマニアはパンデミックの2、3週間前に開催されました。直前にキャンセルしなければならず、スタジオからの開催を余儀なくされました。これまでの経験とは違う経験でした。私達はファンや家で観戦している人達が、慣れ親しんだWWEの波をこの最大級のイベントで感じれるようにしたかったのです」
Wrestling Inc
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