AEW:トニー・ニーズが今後組みたいタッグパートナーに"オリジナル・デュードバスターズ"のトレント・バレッタの名を上げる「あいつがWWEに行く前にタッグを組んでた。あいつはプラズマで、俺はマーベリックだった。」

 


 AEWスターのトニー・ニーズがWestling Headlinesのインタビューに応じ、インディー、WWE、そして現在AEWと長きに渡り活躍している彼自身が、2016年にWWEと契約する前にプロレスの全てを知っていたと思うかと聞かれました。

「当時はそう思ってた。実際にWWEに入って、「やれやれ、学ぶべき世界は別にあるんだな」と実感し始めるまでは、間違いなくそう思ってた。正直、インディペンデント・プロレスとTVプロレスは全く違うものだからだ。経験者なら誰でもそう思うはずだ。だから、それはまた別の話なんだよ」

「比較するのは難しい、いつもとても面白い。ファンの立場からすれば、どれも同じようなものだと思っているだろう。でも、インディレスラーやインディプロモーションとWWEやAEWのようにテレビで目立つようになった現在を比較することは、レスラーにとって本当に難しいことなんだ。AEWはテレビでも活躍しているしね。」

「学ぶべき事がたくさんあった。技術的にも、身体的にも問題ないと思っていたし、自分の技を理解していると思っていた。でも、カメラ、カット、時間、その他もろもろを学ぶとなると、それが一番大きな学習過程だった。学ぶべき事はまったく別の世界のことで、楽しかったんだ。トレーニングでは、出来る限り練習するように心がけた。ハードカムやタイムなど色んな練習をしたんだ。でも、実際のその状況になるまでは、それがどれだけストレスになるかは分からないんだ。」

現在、AEWに所属している彼は、シングルプレイヤーとして今のところ活動しています。どのスターとタッグチームを組みたいかと聞かれ、現在、ベスト・フレンズの一員として知られ、トニーがキャリアをスタートさせたレスラーの名前を挙げました。

「今、もう一度やってみたいのは、トレント・バレッタだ。ほとんど誰も知らないけど、俺とトレントはあいつがWWEに行く前にタッグを組んでた。あいつはプラズマで、俺はマーベリックだった。なぜかは知らない。当時のタッグチームは「ザ・デュードバスターズ」と呼ばれていた。それから、あいつはWWEに行ったんだけど、ケイレン・クロフトと一緒にデビューしたら、あいつらが「デュードバスターズ」って名前で出てきて、俺はあいつに「兄弟、なんだよ」ってメールしたのを覚えてるよ」

「しばらくチームを組んでた。タッグチームとして最初に意気投合した1人だ。同じスタイルで、同じ考えで、同じものを見て、同じものを勉強するのが好きだったんだ。一緒にトレーニングしていたようなものだからね。あいつは俺より少し早くトレーニングを始めて、一緒になって、いつもあいつの家でハーディー・ボーイズのテープとか見てたんだ。そういうのを全部見てたから、また組んだら楽しいだろうな」

WrestlingInc

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