AEW:ブライアン・ダニエルソン新日本G1出陣を希望、「あれしたい、これしたいというのはない、新日本のG1には出たいけどね」
ブライアン・ダニエルソンはThrowing Down With Renee & Mieshaに出演し、新日本のG1トーナメントに出場したいとの意向を示しました。彼は輝かしいキャリアの中で、とても多くの事を達成し、彼の描くゲームの上で様々なことを実行しています。しかし、彼はまだそこから降りるつもりはありません。自身がしたいことリストがあるか聞かれ、こう答えました。
「俺は持ってない、新日本のG1には出たいけどね。それ以外は"ああしたい、こうしたい"というような感覚はないんだ。引退を余儀なくされたとき、本当に考えさせられたのは、この事を当たり前だと思いたくない、ってことだ。」
「このままではいけないと思った。みんな怪我を覚悟でやってるんだ。俺達のキャリアはいつ終わるか分からない。引退を余儀なくされる前は、その試合が最後の試合になるなんて思ってもなかった」
過去に大怪我を負った彼は自分のキャリアがいつ終わってもおかしくないことを認識しているようです。何が起こるか分からないし、何かの怪我が彼のキャリアを終わらせる事も考えられます。しかし、各試合の前に考慮し、その全てを得る新たな考え方を開発しました。
「"これはこう、いや、そうじゃない"みたいな悪い方法じゃない。悪い意味ではなく"あぁ、これはそういうことなのか"って、ただそこに行って楽しめばいいんだ。そうするためにはそれなりの自信が必要だ。今夜はみんなに嫌われるぞ、なんて心配はしていないんだ。」
「そういうことは考えていない。出て行って「やれやれ」って感じ。子供の頃からずっとこれを夢見て来たし、今では夢よりもずっと長く続けてる。今はただ楽しくて、ただ嬉しい。外に出て、このエネルギーを感じる。特に今、ヒールとしてやっていることは俺にとって一番楽しいことなんだ。」
ブライアン・ダニエルソンのプロレスに対する情熱はどの試合にも現れています。新日本のG1トーナメントに出場したいという気持ちの他に、彼は本領を発揮しています。彼にとってリングに戻る事はまさに「やるべきこと」のようです。
「俺は人生の大半を教会で過ごして来た。プロレスでも自然の中でも、特にプロレスのように血が騒ぐと生きている事を実感出来るんだ。プロレスのリング上や娘とハイキングしている時のように、教会で神を感じた事は一度も無い。最高の試合をするためにやっているのではない。俺は、自分がやるべきことをやっていうという感覚を追い求めているんだ。」
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