AEW:ジェリコがタッグチームのルールを明確化するためにチームミーティングを招集
AEWは非常に多くの試合で賞讃を得ているが、一方でタッグチームの試合に関しては,ルールが無いとまで言われており、タッチなしでリングに入るか、レフリーを無視してリングに留まることが多々あります。そのため、実況のジム・ロスがしばしばイラ付く様子もありました。
ジェリコは、ステップアップするためにこれらのルールを徹底するよう、話し合ったとKeep It 100 Podcastにて語りました。
「チームミーティングを招集した。タッグ戦の欠如とタッグ戦のサイコロジーがおかしくなってしまっていると語った。この3週間〜4週間の間、この会社で起こっていた大きなポイントの1つだった」
「それはルチャ・ブラザーズに対する言い訳だ。タッチしてリングイン、リングアウト、それは怠け者で気にしないからだ。好きなときに出入りするが、それは正しくない。彼等は"ルチャリブレスタイルだろ?"と言うが、笑わせるな。俺は2年間、メキシコで試合をしていた。ルチャリブレのタッグ戦の作り方はどうだと思う?コーナーに立って、タッチするのを待って、そしたらリングインするんだよ。それがルチャのルールでタッグのルールだ」
「AEWクルー全員のミーティングに集めた。『お前達はレフェリーをないがしろにしている。ルールが無かったら熱は生まれない。それはショーを殺している。例えるなら、ハネムーンに行って全てが終わるようなものだ。観客は今、ルールが施行されないことに戸惑ってしまっている』と言ったんだ」
ジェリコはルチャ・ブラザーズは素晴らしいと思い、もしかすると誰かが彼等に言うまでルールを知らなかった可能性があるのではと述べた。
「彼等と何度も話し合ったら、どうなったと思う?ルチャ・ブラザーズがタッチを始めたんだ。多分、それは習慣だったんだろう、インディー団体の小さなロッカールームにいて些細なことを知らないんだ。『ギアを変えてくれ、お前等のは草野球レベルだ』と言ったんだ。彼等は新しいギアで帰ってくる。俺たちはこの会社で1つの物を見て進んでいるんだ」
PPV『FULL GEAR』でのヤングバックスvsPNPはこの試みが導入された最初のタッグ戦となりました。
(引用元:FIGHT FUL)
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