ゴチャゴチャ言わんと

結局プロレスとは何か論を今更説いてるのが良くなくて 今何と戦っているのかが俯瞰で見れてたら 寝言言ってる場合じゃないと思うんだよね、正直。 多分だけど、関係者がプロレスはすごいと思い過ぎてる。 プロレスを見たら感動してもらえると思い過ぎてる。 だから、見に来てくださいが二言目に出る。 今、ありとあらゆることが/パフォーマンスで見られている。 つまり、時間なのか価値なのか それに見合うだけの見返りがあるかということを感じられなかったら 消費されない時代だということを考えたら そこに足を運んで、ライブを見るということの パフォーマンスの悪さを意識してほしい。 そもそもソーシャルメディアでの人気もない 若者の間で話題にもなってない プロレスってやっているのかいい大人ですら知らない 誰がいるかも知られてない、というのは 価値がないと同等なのだということを もう少し真剣に考えたほうがいい。 結局、環状線の外に届くためには 恋愛リアリティショーに出るとか 夕方情報番組のマスコットになるとか ドキュメンタリーオーディションで知られるとか オリンピアンがデビューするとか そういうきっかけが無ければ起こり得ない 今上げたどこにもその団体は入ってない すなわち何もやってないと同じ。 どんだけ話題になったって 話題にしているのは村の中の人間でしか無い 村の外の人間は ソシャゲだ音楽だドラマだ 反社の恋愛だ 何かを見るのに忙しい プロレスがやらなきゃいけないのは その時間をどうやって奪えるか やれてる? やれてなくない? Netflixのドラマみたいに衝撃的な展開はある? 反社の恋愛みたいにドキドキする? 音楽みたいにカリスマ性はある? ライブ会場みたいな演出は? 何もかもをエンターテイメントとして 中途半端にしてプロレスすごいは都合が良すぎると思う。 どんな試合をしようが 箸にも棒にもかからないなら 存在しないも同じでは?

STARDOM:今からでも遅くないスターダム Ep.7 煌めく新人


▼目立つ新人の数

スターダムという団体が何かと紙面を賑わせる時は大概、何らかの事件が起きる時で得てしてそれは他の団体から選手が入ったり出たりするような状況で話題になることが多い。しかし、今、シングルの王座を守る岩谷、星輝は旗揚げ当日デビューの1期生だし、生え抜きと他団体から来たり、参戦している選手の比率は2:1と生え抜き選手の方が多い。さらに言えば,キャリア4年を迎えた7期以降が13名と定着率が非常に安定していると言える。


実際、女子プロレスのその他の団体を含めた新人のデビュー数というのは年間10名近くがデビューをしており、 これまで新人を大量に育ててきたと言えば、アイスリボンのイメージだが、SEAdLINNNGでもついに練習生が正式にデビューが決まり、各団体も新人の育成が動いているというのが分かる。

その中でもスターダムの生え抜きはカイリ・セインのWWE行きを始め、注目を得てるといえるのではないだろうか。

▼ルーキー・オブ・スターダム

毎年12月に開催され、前回大会以降にデビューしたデビュー1年未満の選手で争われるワンデイトーナメント方式である。過去の優勝者には、世志琥や彩羽匠など今や業界のトップを任せられる選手が名前を連ねる。

今年はタッグリーグを駆け抜けた"サヤサヤコンビ"上谷沙弥、飯田沙耶、デビューは昨年3月だったものの腰椎負傷により欠場していた小野崎玲皇、先日デビューしたばかりの星野唯月の4人でのトーナメント戦。今年は上谷がタッグパートナーである飯田を下し優勝、新人王に輝いた。

上谷はこれからここに出場したメンバーからは狙われ、上からは押さえつけられる重圧と戦っていくこととなる。まさに今から始まるスターダムの物語、というわけだ。

▼アイドルの向こう側

上谷沙弥、168cmの高身長でありながら、ダンスと器械体操の経験があり、EXILEのサポートダンサーもやっていた。一方でアイドルに強い憧れがあって、バイトAKBから事務所に入って、中野たむ率いるスターダム・アイドルズとして関わるようになった。

目を引くのは、やはりフィニッシャーにしているランニングシューティングスタープレスだろう。女子の空中技と言えば、全日本女子プロレスの入団テストで後のチャパリータASARIが出したスカイツイスタープレス(伸身後方1回転半捻りのムーンサルト)のイメージが強いが、フィギュアスケートの技が高度化するように、技も進化しているというところか。

リングの上の姿に華があるのだが、リングの上で上げる声が一層印象的なのだ。通る高めの声で痛みも悔しさも表現していく様は、かつてのキューティー鈴木にも似ている。まだまだプロレス勉強中のスター候補生は来年どう化けるのか期待に満ちている。

▼145cmの小さな巨人

飯田沙耶、上谷のタッグパートナーでありながら、こちらは145cm。だが、陸上で鍛えたその体は非常にしっかりしている。 しかも、新日の石井や柴田というゴツゴツしたファイトに憧れているというそのファイトスタイルはまさしく突貫と言える。

スターダムは打撃戦でエルボーを選択する選手が多いが、飯田の逆水平チョップやダブルハンドチョップは他の選手との違いを感じる。また、飯田橋という腕取りから相手を転がし、相手の脚を横切るようにブリッジで固める変形のジャックナイフはきっちり3カウントを取れる非常に良い技である。

飯田の良いところは何と言ってもバンプの良さだ。19年1月デビューとは思えない程の受けの上手さ、やられっぷりを見せる。上谷が教科書を丁寧になぞるとすれば、飯田は教科書のページを破って食べたかのような受け身なのだ。女子プロレスを見たことがないという職人レスラー好き、アダム・コールを愛してやまない方達には彼女をお勧めしたい。

▼遅れてきたルーキー

小野崎玲皇はある意味、現代のプロレスラーだ。かつては中学卒業、高校卒業と共に入ってくることの多かった業界だが、彼女は日体大を卒業して、憧れていたプロレスラーになった。155cmと小柄ながら「れおた」と呼ばれる少しボーイッシュで明活なキャラも愛される要素と言える。

怪我に悩まされるのもまた運ではあるのだが、まだまだチャンスまで辿り着いていない印象だ。もっと我武者らに勝利を奪いに行った時、ファンの心を掴むのは小野崎のようなレスラーだと思うのだ。

今はまだ少し遠慮しているのが見える。先輩方は何をどうやっても立ちはだかってくれるのだから、思いっきりぶつかるところがもっと見たい1人である。牙はまだ尖っていない。何か突出した武器が作れたら、新しい風が吹くのかもしれない。

▼白い妖…精………?

150cmに真っ白な衣装、顔もかわいく、入場時の両手を広げるポーズはよもやキューピー人形ばりの可愛さが溢れる星野唯月。だが、いざ試合が始まったら、その意外にも低い声と体の大きさからは考えられない重たいエルボーに目を見張る。

上谷とは同期で同じにプロデューしたものの、実際にリングに上がるのは星野は4ヶ月遅れた。まるでその悔しさを全てリングの上で叩き付けるようなファイトは入場の時の姿からは想像が出来ない。

たっぷりとしごかれてきたんだなと分かるのは、攻撃を受けてる姿で分かる。飯田の受け身はプロの表現としての受け身だが、星野の受け身は非常にリアルである。何も出来ない新人がただやられているのではないのが分かる受け身だから、非常に良い。上谷の背をどう捉えるのかが楽しみである。

▼2020年の展開は

今回、ルーキー・オブ・スターダムに出場した選手だけを取り上げたものの、先輩には現役JKとの噂もあるスターライト・キッドや羽南達三姉妹、飯田の同期には林下詩美もいる。彼女達との戦いの中でどうやって成長をしていくか、ユニットの中で何を学ぶのかというのは今後のスターダムの足跡そのものである。


今だからこそ、見て面白いのは、彼女達新人だと言える。



【PREVIEW:今からでも遅くないスターダム Ep6 花月】





https://www.wrestlingismylife.fun/search/label/STARDOM




コメント

このブログの人気の投稿

Sukeban:WWE社長ニック・カーンがSukebanでスカウト??ブル中野が語るSukebanの未来、自身の立ち位置とは

ROH:7.26PPV「Death Before Dishonor」の女子王座戦2試合が発表!アテナvsアミナタ、スタークスvsベルベット、手負いの世界王者アテナは防衛することが出来るのか。

AEW:PPV初女子の試合が4試合ラインナップ!トニー・カーンがSTARDOMとのコラボレーションについて喜びを語る。