AEW:アーン・アンダーソンがマラカイ・ブラック戦でコーディーに送られたブーイングを推察する


 AEWのマネージャーであり、プロレス界のレジェンドであるアーン・アンダーソンは金曜日にBusted Open Radioに出演し、コーディー・ローデスとのパートナーシップについて語りました。Dynamiteでのマラカイ・ブラックとの試合中、コーディーは観客からブーイングを受けた理由に対し、ある仮説を述べました。

「推測しているだけで、読心術師を気取っている訳でないのだけども、プロレスファンの頭の中に入り込もうとしている。今、ハリウッドで最も才能のある男はザ・ロックだ。異論はない。俳優として話してる。ジョン・シナは常にファンのため、会社のため、ビジネスのために100%の時間を捧げてきた男だ。彼が映画に出演し始めてWWEから離れた時、ファンはもしかしたら応援していたのに何かから逃げてハリウッドに行ってしまったんじゃないか、言葉にはしないが少し怖く感じてしまったのではないかと思います。」

「しかし、私はそう思いません。彼等は全てを獲得し、ロックやシナのように他の事を追求するチャンスを得るべきです。だが、「コーディーはハリウッドに行って赤っ恥をかく、全てのショーをこなしたらもういなくなってしまうんだ」と言うような、裏切られたとは言いたくないが、少し軽視されたと感じるかもしれない、と思っています。」

ローデスへのブーイングと、試合中のレフェリーへの対立からヒールターンするのではないかと言われていますが、ローデスは否定しています。アンダーソンとの間にも誤ってエプロンから落としてしまった事で、対立が生まれました。

アンダーソンが指摘したように、ローデスは今後、ハリウッドでの仕事がいくつか控えています。「The Go Big Show第2シーズン」の審査員や29日のDynamiteの後に放送される新たなリアリティショー「Rhodes to the Top」にはブランディとともに出演します。

Wrestling Inc

 

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