AEW:トニー・カーンが語る「何故、最後の爆発は不発に終わったのか」

 

AEW代表取締役社長兼CEOのトニー・カーンはPPV『Revolution』後のメディアスクラムに参加し、質問に答えました。メインイベントであるAEW世界王座決定戦の有刺鉄線電流爆破デスマッチに関して、まず二人の状態を報告しました。

「正直に言って、どちらも重傷を負わずに済んで良かった。最高だったよ、素晴らしくスペクタルだったし、最後に爆発が起きても誰も怪我をしなかったのが幸いだったと思ったよ。」

「ケニーのマスタープランだけど、この大計画をクレヨンで描いていた時に、爆弾が不発弾で、二人を倒せないだなんて誰が考えただろう。本当に素晴らしいアクションを見せてくれた。"紙の上では"誰かが傷つくような試合に見えたけど、両者とも無事だった。」

メインイベントの最後の瞬間は、不発弾に終わりました。ショー放送後のモクスリーのプロモがYoutubeで公開されることを明らかにしましたが、爆発が多くのファンの想像に沿うものではなかった理由を説明しました。

「このプランは自分達がクレヨンで描いたもの、試合をずっと見ていました。それはすごくクールに見えたし、非情に致命的で痛快な試合だったけど、最後の最後、みんなが何を望んでいたかは分からないけれど、実際に彼等を爆発させたかったのでなければ、出来る事は限られているんだよね。」

「だから、リングも、二人も爆発させないならば………説明すると、ケニーはヒールとして事前にハンマーと釘を持って爆発するようにリングを構築して、計画をしていたけれども(プロモーション映像として何度も流れていた)最後の爆発は不発弾として爆発しなかった、という事だと思うんだ」



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