AEW:クローン病で欠場中のビッグ・スゥォルがTwitterで現在の病状を報告
昨日、AEWのスター、ビッグ・スゥォルがツイッターにて、持病であるクローン病について現在の病状を明かしました。
スゥォルのコメントは、PPV『Revolution』の後に行われたメディアスクラムにて、トニー・カーンがクローン病のために戦列を離れている事、団体にとって彼女がどれだけ優れたレスラーか、カーンが彼女をどれだけ気に入っているかを話していました。また、スゥォルの病気は女子トーナメントの前に発覚したため、2021年はほぼ活動をしていないため、ランキングにも入っていないと述べました。彼は彼女の事を会社にとって、大きな財産であると述べ、健康になったら定期的に試合に出られるように支援したいと述べました。
WWE RAWタッグ王者であるセドリック・アレキサンダーと結婚しているスゥォルですが、1月12日のDARKでアレックス・ガルシアを破って以来、レスリングを行っていません。彼女は自身のツイッターで、2020年は肺炎、クローン病、COVID-19パンデミックのために荒れた年だったと述べました。昨年秋に発作を起こし始め、運動能力の問題を含む様々な問題を引き起こしました。彼女はファンに対し、彼女の治療が成功するまで、共に我慢をして欲しいと告げました。
以下に内容を読む事が出来ます。
『この1年は浮き沈みの多い年でした。昨年始めに肺炎を患い、その戦いの後、クローン病のための薬を再開すると、COVID-19の状況を踏まえると死に至るという情報を得ました。治療薬が免疫力を低下させてしまうため、薬を再開することが出来ませんでした。秋に症状が出始めるまでは自己管理をしっかりしていました。あなたは知らないかもしれませんが、クローン病という病気は腸の問題が発生する上に、体全体を攻撃してくるので、体の様々な部位が動かなくなり、関節を曲げる事が出来なくなります。歩くのがやっとの日もあったし、それが肉体的にも精神的にも負担になってしまいました。この病気を抱えて生きることは、困難なことのように思えるかもしれませんが、主の恵みが十分である事を示してくれますし、何があっても私は征服王以上の存在なので、笑みを絶やしません。私はスゥォルであり、その精神と信念が私自身を貫いてくれる。私は必要な治療を受けていて、完全な治療への道は進行中です。あなたの愛と思いやりのあるメッセージをありがとうございます。みんなに愛を込めて、気をつけてね』
Wrestling Inc
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