AEW:PPV「All In」は興行収益1000万ドル以上を突破!さらに10月1日に故アントニオ猪木を称える新たなPPV「WrestleDream」開催発表、新日のレスラーも多数参加の模様!!

これまでにも報じられている通り、インパクトのEVPであるスコット・ダモアは今週のインパクトの放送で、土曜日に行われるインパクト世界王者リッチ・スワン vs TNA世界ヘビー級王者ムースの一戦はビッグタイトル統一戦としてメインになることを発表しました。さらにこの試合の勝者は、4月下旬のPPV『Rebelion』のメインイベントで、AEW世界王者であるケニー・オメガと試合を行います。
PPV『Rebelion』の一戦は、インパクトの世界王座とAEWの世界王座を統一するためのものではないかという憶測がありますが、インパクトはこの試合においてどこにも「タイトル統一」という言葉は使っていない事に注目する必要があります。
レスリング・オブザーバー・ニュースレターによると、現段階でPPVの後の展開は決まっておらず、試合にはダブルカウントアウト、60分制限のドローは含まれない模様です。
また、インパクトは2019年にAAAでレイ・フェニックスを破り現在も保持している、AAAメガ王座をケニーに与えたような同じことをしようとは考えていないことも指摘されています。AAAはタイトルをもった「世界最高のレスラー」に年3回来てもらって、素晴らしい世界タイトルマッチをしてもらおうと考えていましたが、COVID-19のパンデミックにより計画の変更を余儀なくされています。これまでに19年12月に現ROHタッグ、TV王者のドラゴン・リー、20年12月にラレド・キッドとしか防衛戦を行っていません。しかし、それはAAAのアイデアです。インパクトは毎週のテレビ番組に出演するチャンピオンを望んでいるため、同じ方法をとりたくはありません。また、AEW社長のトニー・カーンはAEW世界王座を失うまでは他のプロモーションで負けないチャンピオンを望んでいます。
Wrestling Inc
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