WWE:ミッキー・ジェームズが語る「女性にはレスリングの賞味期限があるという古い物語を変える事が出来る」

 

 

元WWE女子チャンピオンのミッキー・ジェームズは、女性は35歳までに引退する事が求められてるのに、男性は50代までレスリングする事が「美化」されていると指摘し、レスリング業界のダブルスタンダードを訴えました。ミッキーはWWE新加入者であるタヤ・ヴァルキリーが、レスラーの年齢をわだいにすることに反対したツイートに反応しました。

「私は1000%同意します。しかし、この業界では、35歳になったら女性としての役割を終えて引退すべきだと考えられています。自分がまだ一人前になったばかりだというのに。40歳にもなると「もう引退しろ」となりますが、男性は50代になってもチャンピオンであり、それを賞讃されています。悲しいけど本当のことです。」



ミッキーは別のツイートで、自分やタヤのようなレスラーが、女性にはレスリングの賞味期限があるという古い物語を変える事が出来ると述べています。

「年齢とともに教える事の出来ない強さと知恵が生まれます。私は今まで以上に、パワフルでセクシーだと自分で感じています。でもそれは、私達がこれでいいと受け入れてきた物語だからこそ、このようになってしまっていたのです。私達はそろそろ変えなければなりません。時代は変わった。そして、私達もそうなのです。」

現在、41歳のミッキーは今年のロイヤルランブルでサプライズ出場しました。しかし、WWEで最後にシングルマッチを行ったのは、2020年9月でゼリナ・ベガに敗れました。一方、37歳のタヤ・ヴァルキリーは最近、WWEパフォーマンスセンターに登録されました。彼女がTVマッチに呼ばれるかについては、まだ未定となっています。


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