ROH:【続報】前世界王者ジョナサン・グレシャムとトニー・カーンの衝突は、グレシャムのヒールターンへの理解??コミュニケーション不足が露呈か??

 


今週末、報じられたように、元ROH世界王者ジョナサン・グレシャムはトニー・カーンと公論になり、リリースを要求しています。PPVの前にカーンと会ったものの、ブッキングとキャラクターの方向性について熱くなり、彼らの会話は非公開で行われていたが、次第にロッカールームどころかビルのセキュリティでさえそれを聞けるほどに加熱していったとされています。


グレシャムとのコミュニケーションはQTマーシャルが対応しており、サンジェイ・ダッドも加わっていたものの、グレシャムは自身のキャラクターの創造性のコントロールに不満を持っており、ヒールターンを望んでいなかったとされています。カーンとグレシャムはこのような方向性のビジョンを共有すべきでしたが、実際には、イベントの直前、わずか数時間前まで会うことができなかったと言われており、PPVの試合内容も当日まで知っていたか不明とされています。


現在、カーンとタレントの間には、QTマーシャルを始め、クリストファー・ダニエルズ、パット・バックらが仲介役を務めており、カーンは可能な限り、直接話すようにしているものの、減少していると言われています。


ジョーイ・ジャネラやマルコ・スタント、チャボ・ゲレロなどの元タレントが、過去に同様の問題を指摘しており、一般的なコミュニケーションが欠如しているという問題は新たな状況ではありません。グレシャムのリリースが認められるかどうかはまだ定かではありません。


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