AEW:トニー・カーンがサンダー・ロサのAEW女子世界王座戴冠を祝福!前王者ブリット・ベイカーの290日に及ぶ防衛ロードにも賞賛を送る。
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AEWオーナー兼社長のトニー・カーンはBuste Open Radioに出演し、先週のDynamiteのエピソードを振り返りました。
このイベントでは、地元テキサス州サンアントニオのサンダー・ロサがスティールケージマッチでブリット・ベイカーを破り、AEW女子世界王座を獲得しました。とに~はこの試合に喜びを表し、メキシコ系アメリカ人レスラーにふさわしい瞬間だったと述べました。
「信じられません。この組み合わせはSports Illustratedの昨年のマッチ・オブ・ザ・イヤーを獲得し、彼女は昨年も受賞している。今年、彼女の地元サン・アントニオでスティールケージマッチを行い、セント・パトリックス・デイ・スラムを行うことは、彼女が初めてチャンピオンになるためにとても素晴らしい方法だと思ったんだ。」
「AEW史上初のメキシコ系アメリカ人の女子世界王者がサンダー・ロサで彼女の故郷で戴冠したことは、とても画期的なことだ。入場は彼女のアイデアでマリアッチ楽団が登場したんだ。PPVの後、彼女が提案してくれたんだけど、すごいと思ったし、この試合は本当に興奮したんだ。ファンに感謝する素晴らしい方法だと思ったし、AEWがサン・サントニオに来るための素晴らしい方法だと思った。」
トニーはセント・パトリックス・デイ・スラムがAEWのカレンダーの中で特別な日になっていると語り、昨年と比較してより多くの視聴者が見ていたことを明らかにしました。
「セント・パトリックス・デイ・スラムを開催し、フリーマン・コロシアムのような素晴らしい会場を予約できたことは完璧だと思います。サンダー・ロサにとっても最高の瞬間で、プロレスファンにとっても特別な瞬間を作るためのいいチャンスだと思いました。このセント・パトリックス・デイ・スラムは特別なイベントとして定着してきたと思います。本当に嬉しかった。アメリカだけでも20万人以上の人がライブで見てくれたんです。」
ブリット・ベイカーのAEW女子世界王者としての290日に渡る支配は終わりましたが、AEW社長は彼女のタイトル保持期間全体について賞賛の言葉を残しました。
「サンダー・ロサが新チャンピオンになったことを祝うだけでなく、もうひとつ、ブリット・ベイカーが10ヶ月近くチャンピオンの座に君臨していたことがどれほど素晴らしいかについて話すべきだと思う。彼女はとても多くの素晴らしい防衛をしました。これまで行われた最大の興行のいくつかは、彼女が世界王座を防衛することでメインイベントが行われました。AEWグランドスラムは、ツアーが復帰以降、今でも最大のTVショーです。初開催だったバトル・オブ・ザ・ベルトもそうです。地元で行われたAEW Rampageでレッド・ベルベットを倒したのも初めてでした。」
「たくさんの特別な瞬間、もちろん1年前のセント・パトリックス・デイ・スラムも素晴らしい試合だったけど、公認試合ではなかったし、ベイカーはその後すぐにチャンピオンになって、私達の3年の歴史の中で最高のタイトルストーリーの一つでした。」
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