ROH:テレビ制作再開、スカルは謹慎続行・クリエイティブにはデリリアスが復帰
今週初め、ROHがテレビ制作を再開すると発表しました。マーティー・スカルが担っていたブッカーとしての仕事は、馴染みある名前が担うこととなりました。
デイブ・メルツァーはデリリアスとして知られるハンター・ジョンストンがクリエイティブのヘッドとして戻ってくるとレスリングオブザーバーニュースレターの最新版で報告しました。スカルは「謹慎中」という扱いになり、プロモーションでの責務を負いません。
2019年末にスカルは新たな契約を結んだ際に、デリリアスからクリエイティブの役割を引き継ぎました。今年6月にROHはスピーキングアウトに関する調査を行うとしており、スカルは2015年に性的な暴行があったと告発されたものの、ROH側は最新の調査を報告はしていません。
デリリアスはスカルがブッカーとして動く前はその役割を担っており、実際に動き始めた後もクリエイティブチームには残っていました。告発の後、テレビの制作、フォーマットの作成、整理をデリリアスは担当していました。
今月下旬にはテレビのテーピングが始まり、トーナメントと8つのショーが行われる予定となっています。
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