WWE:EC3、ビンス・マクマホンに覚えてもらえなかった




WWE会長ビンス・マクマホン、といえば、自分のバブルの中に住んでいる人、と特徴づけられています。彼はWWE圏外のレスラーについてはあまり知らないと言われています。

しかし、EC3は、ビンスがEC3と以前、共に働いていた事を認識していなかったのではないか、と明かしました。WWE初参戦時、デリック・ベイトマンというリングネームでレスリングをしていたEC3ですが、ビンスはある日、インパクト・レスリングを見る会議で、「彼と契約するべきだ!」と言ったそうです。

「おそらくビンスは知らなかったんだと思う。ある日、ミーティングがあって、彼等はインパクトのショーを見ていた。私が出ていて、誰が言ったかは分からないが、ビンスが「この男は誰だ、彼をスカウトしろ」と言った時に「デリック・ベイトマン」と返すと、「誰だ?」って」

EC3は09〜13年WWE、FCW、NXTと数年間に渡りレスリングを行い、その後、インディーだけでなくインパクトで自分の名前を盛り上げた。彼は2度のTNA世界ヘビー級王者であり、2018年にWWEへ再加入するためにインパクトを離脱。NXTに1年弱在籍した後、メインロスター昇格、18年末にデビュー。しかし、WWEのテレビではあまり起用されず、最終的には予算削減の一貫として4月に解雇されることに。PPV"Slammiversary"にてインパクト復帰が発表となった。


Sportskeeda

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