ROH:PPV「Death Before Dishonor」のデジタル購入は36,100件、40万ドル近い収益に!購入者の68%がForbiddenDoorも購入していた模様。


今週のレスリング・オブザーバー・ニュースレターのデイブ・メルツァー曰く、先週土曜日に開催されたROH 「Death Before Dishonor」のPPVは36,100件の購入があったようです。そのうち、9100件がケーブルTV、それ以外はストリーミングでの購入でした。


この数字は、4月の「Supercard of Honor」の19200件(15500ストリーミング、3700ケーブル)から大きく上昇しています。


しかし、元々の有料配信サービスであるHonorClubでこのショーは放映されていないこと、スーパーカードはレッスルマニアの金曜日だったが、今回は他に大きな興行の被らない土曜日開催だったことを要因として指摘しています。


なお、ショーは3100人の観衆を集め、プロモーションの歴史の中で4番目に大きな動員となりました。


なお、今回のPPVを購入したうちの68%(推定24300人)近くがAEW×NJPW Forbidden Doorを購入、また同程度の人数がAEW Double or Nothingも購入したことがわかっています。


メルツァーは、デジタル購入の数字が大切なのは、国内独占販売元がディスカバリーの所有するBleacher Reportだから、と指摘しています。この番組はおよそ、ディスカバリーに40万ドル近い収益をもたらしており、番組自体の価値と共に、年に何度もPPVショーを開催する事で、ディスカバリーにより利益をもたらすことができることに基づき、トニー・カーンはディスカバリーと毎週のテレビ番組の契約をする際にプラスに働くと付け加えました。


Wrestling Observer

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